PortAudioOutput (音声出力RTC)

概要

音声出力デバイスに入力データを渡し、PortAudioライブラリを使用して音声を再生するコンポーネントで、OpenHRIAudioパッケージに含まれます。

PortAudioは移植性の高い音声入出力ライブラリです。 Windows / Mac / Linixで互換性があるコードを書くことができます。

ubuntu9.10以降では、システムの音声入出力にPulseAudioが用いられるようになりました。PortAudioはPulseAudioとの互換性に問題があるため、PulseAudioを用いたコンポーネントを使用してください。

本コンポーネントは、OpenHRIAudioパッケージに含まれます。

../../_images/portaudiooutput.png

動作確認OS

  • Linux Ubuntuバージョン9.04以上を推奨(Ubuntu Linux バージョン8.04以前での動作未確認)
  • Windows XP sp3以上を推奨(Windows2000以前での動作未確認(Kinectを使用する場合、SDKの仕様によりWindows7以上が必要))

依存ライブラリ

  • OpenRTM-aist : OpenRTM-aist-1.0.0-RELEASE(C++)
  • PortAudio : libportaudio2 v19以上(v18以下では動作しません。開発用にはdevelopment files(portaudio19-dev)が必要です。)

データポート

名前 フローポート データ型 説明
AudioDataIn InPort TimedOctetSeq 音声データを入力
AudioDataOut OutPort TimedOctetSeq 再生した音声データを出力

コンフィグレーション

名前 データ型 デフォルト値 設定範囲 説明
OutputSampleRate int 16000 1以上 再生する音声データのサンプリング周波数(Hz)
OutputChannelNumbers int 1 1以上 再生する音声データのチャンネル数
OutputSampleByte string int16 int8,int16,int24,int32 再生する音声データのフォーマット(ビット深度)
DelayCount int 0 0以上 再生する音声データ用のバッファ長